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2010.07.24 Saturday*
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自信と誇りと 笑顔 2010.02.28 Sunday*
フィギアスケート男子 高橋大輔のフリーの演技を見ていて思った事。
自分に自信を持って 誇りを持って 他に負けないようにではなく 自分らしく なにより彼は 本当に誰よりも楽しそうに滑っていたと思う あの滑っている時の笑顔には嘘は無く 自然に笑みがほころぶ笑顔と同類のものだったと思う 少なくとも私にはそう感じたの。 そんな風に花屋として在りたい って心の底から思った。 *** 花屋としての仕事をしているのが楽しくて仕方が無い 一番素敵だと思える花屋で働いていたい 自然にもう満面の笑顔が出ちゃうような そしてお客さんも仕事相手も一緒に楽しくなるような わたしの幸せだと感じる気持ちが自然に伝わるような あの花屋に行けば幸せになるといわれるような そんな花屋になりたい。 いま私はホテルでも楽しくて仕方が無いの! 毎日仕事していても嫌じゃないと胸はって言える。 帰りたくないもん 休みは欲しいけど休みたくないもん(休み取ってるけど) 本当に楽しくて仕方が無いんだ! アイロニーだって帰る時に明日も来れたらいいのになーって ホテルが週5が減っちゃうのは嫌だけどアイロニーも週5来たいなーって 同じ一日を違う場所でもう一度過ごしたいなーって よくわからない 架空の非現実を願ってみたり。 ・・・でも、 いつまで続いてくれるのかな(笑) この楽しい!!!!って気持ちは。 それを考えるとちょっと恐いけど きっと一度は必ず、 花屋なんて、、もうやだ、、、って思う日が来るかもしれないじゃない 好きで仕事していて楽しい事だけだなんて夢物語だって そう言うじゃない。 だから恐い。 けど 私はやっぱり いつも笑っていたいから 嘘ものの笑顔じゃなくて、自然の笑顔を持っていたいから この花屋でよかったと言ってもらえるような花屋になるの 勝ち負けじゃなくて 実力を出し切って満足感でガッツポーズを取って泣いちゃうくらい 真剣に花屋という職で生きてくんだもん わたし。 パワースポット 2010.02.18 Thursday*
週休2日あればいいのに・・・
と毎週思う。 本気でしょっちゅう思う。 友達や職場の先輩達の話を聞いていてもいつも思う。 2日あれば一泊だけでも小旅行に行けるし 地方にも十分行ける。 スノボも日帰りじゃなくて行ける。 一日はたっぷり寝て体をリセットして二日目に思う存分遊べるし 1日しかないとボルダリングだけで休みが終わってしまうこともあるし 行きたい所がたくさんあるのにたいてい1日に一つくらいしか行けない。 時には寝て疲れをリセットするだけで休みが終わる事もある。 週休2日を本気で心の底から羨ましいと思う。 だけど、 その週休2日のうちの1日を使って働いているアイロニーへ行くと、 そんな気持ちはぽーんと吹っ飛んでしまって アイロニーに来てよかったー!と毎週思う。 なんか 安心する。 店に入ると すぐに そんなしょーもない戯言は頭から消えて ここに来れる週に1日しか無いその日が幸せに感じる。 店を出ると いつもなんだか体が軽くなる。 気持ちが楽になって 体も一緒に楽になるの。 こりゃー絶対にパワースポットだと 今日 感じてしまいました。 花屋がパワースポットの花屋って やばくない? 花屋でいる限り わたしパワーもらいまくりじゃん! 仕事場所がパワースポットってすばらしすぎない? すごーい まじで。 ちょっと 自分が無敵に思える! もともと 花屋という空間が好きで 花屋になりたいと思っていたから きっと 昔からパワースポットだったんだ。 「花屋」という『場所』が。 先週ひいた風邪も 今日店にいる間に治っちゃったよ。 是非是非みなさまも パワースポットに来てみてください。 アイロニー南青山店 出来ればわたしのいる曜日に。 来週は水曜日にいるけど、再来週からは毎週木曜日にいるよ。 だから木曜日に来てね* なんかとりとめもなく書き留めておきたかったの。 2010.02.16 Tuesday*
いまホテルで一生に一度の結婚式という(時には違う人もいるけれども)
とてもとても大切な瞬間のためのお花を作っていて もちろん新郎新婦は妥協したくないだろうな 何度も何度も打ち合わせをして こういうのがいい ああいうのがやりたい そういう時には無理難題をふってきて それに応えられるようにこっちも試行錯誤して 特に、ブーケはこだわる人はこだわる ある花屋やある特定のフローリストが作る花が好きで どんなものが出来上がるのかわからずに その人に作ってもらうという事に重きを置いていて 有る程度の希望だけを伝えておまかせで楽しみにするのと 自分の中ではっきりと希望があって それに可能な限り近づけて作ってもらうのを期待するのと 花屋の相手の客の層ってのは全然違うんだなーって感じる。 いま私はその両方を違う職場で体験していて 最近よくこの違いを感じるようになってきた。 もちろん前者には、そのフローリストに対する信頼や単純に好きという感情があるのだろうが 後者には特にそういったものは無い場合もあるしある場合もあるかもしれない。 無い場合は別にどの花屋でもいいってことか? そんな気もする。 どっちのフローリストになりたいか って言われたら、 正直、 まだよくわからない。 結婚式の仕事は本当に心底楽しくて 一生に一度の晴れ舞台の大切な大切な花を作る仕事を胸はってやりたいと強く思う。 花嫁さんがブーケを手にした瞬間、 やっと花嫁が花嫁になったような なんかよくわかんないけど ブーケがないと花嫁じゃないんだよ だから 花嫁さんが心底幸せだと感じられる式に欠かせないブーケを作りたいと思う。 今の職場ではブーケを作れるのは11人中2人しかいなくて 私がそこに入るようになるにはあと1年はいるか・・って感じだけど、行きたい。そこに。 だけど 想いのこめられた 誰かが誰かに贈る花ってのを作る花屋にもいたいと思う。 私がフランスに行きたいのは 花を贈る文化が浸透しているヨーロッパという地でフローリストとして仕事をしてみたいからで 贈る側の想いの込めた花を作れるようになりたいの。 なんか それって 技術云々じゃなくて 人柄ありきだと思うの。 でもさ 二つとも手に入れたらいいってことでしょ そのためにいま二つの仕事をしているわけで どっちも本気で目標に向かってがんばらないといけないわけで うかうか風邪ひいて寝込んでなんかいられないわけよ んで 二つとも手に入れられたら フランス行ってやろうと思う。 褒められた! 2010.02.13 Saturday*
うちの会社には、去年からナゾな試験があって、
超超超超超基本の花束を10分の時間制限の中、作るっていう。 まあだいたい束ねるのは5分以内じゃないと間に合わなくて、落ちる。 わたしの職場のホテルの超ベテラン花屋さん達も、なぜか落ちる。 超基本すぎて 一番難しい とチーフデザイナーが言ってた。 その試験が、一昨日ありまして、 もちろん私も一度落ちての再試験だったのだけれど、 結果的には受かりまして。 採点をしていた私の直属のホテルの上司が、(誰が採点するかは本当はわからないんだけど) 次の日に、めちゃ褒めしてくれました。 和田の花束は本当にちゃんとできてた と。 安心して合格点をやれる と。 もー本当に嬉しかった!!のです。 なんか最近よく褒められる! もちろん 怒られもしますけど。 がんばろうわたし。 がんばれるわたし。 まあその試験の花束自体はふっつーの花束だから写真載っける程でもないのですが、 もちろん自分で練習した成果がちゃんと出てるのも嬉しかったし アイロニーでブーケの練習をした成果もあるなあと実感。 どこで練習したの? と聞かれて もちろん、アイロニーです なんて言えないけどね。 今週は水曜日から体調を崩してしまってアイロニーも行けず。。 すみませんでした。。。 水曜はひたすら寝て 木曜の試験はなんとか行けたけど 昨日今日はノドから血が出てくるんじゃないかってくらいの咳がやばい。 エヘン虫め・・・ つか 寒すぎなんですよ 作業場。 手が凍りそうで 水道水がお湯に感じる。。。。。 今朝あった微熱も自分の手を額にずっとあててたら下がった気がするんだけど 気のせいかしら。 早く春になってほしいー 花屋の冬はきついよー かいじゅうたちのいるところ 2010.02.02 Tuesday*
あれ 今年に入ってからブログ何も書いていなかった
すごーくすごくいろいろあったのに。 でも書いている時間が無い程に 仕事を心底楽しんで 花に触れて 休みは友達とたくさん遊んで遊んで 1日しかないお休みを貴重に でも フルで楽しんで過ごしてる冬だ。 あ てか 誕生日も過ぎた! お祝いくれた人、本当にどうもありがとう。 わたしの二つの花屋の職場では どちらともサプライズでお祝いしてくれて ほんと 泣きまくった。 友達にお祝いしてもらうのもすごくすごく心暖まる幸せを感じるんだけど 職場の人達にお祝いしてもらえるのは 仲間っていう チームっていう 繋がりを感じられて 認めてもらえた気がして すごく また別な感じがしたわ。 本当にありがとうございました!! *** で、本題の「かいじゅうたちのいるところ」 子供の頃によく読んでた大好きな絵本の中の一つ。 映画化を知った時には なんかもう わあああっ って胸がどきどきした。。。 マックスとかいじゅうたちが森の中で遊んでいるページが 文字も無く続くページがすごく好きで たぶん 本当にそれが絵本の大本質なんだろうけど マックスとかいじゅうたちは何を話しながら遊んでいるんだろう とか かいじゅうたちはマックスをどう思っているのだろう とか これってどんな遊びなんだろうか とか いろいろいーろいろ想像していた。 本当に特にそれが大好きで 部屋に急に木がはえてきて森になっちゃったらどうしようとか考えて恐くなったりもしたけど そうか かいじゅうと仲良くなればいいんじゃん とか でもわたし王様になれんのかな とか てかまず長い間一人で船旅なんて恐くてできない とか でも楽しいのかもしれない とか ほんと いろいろ いろいろ 子供っていろいろ考えるんだよね それが絵本。 いまでもそのころの気持ちを忘れずに持てていて うれしい限り。 映画は期待をうらぎらず、大好き。 大げんかをした後で相手の残した愛のこもったメッセージを見つけた時の 涙があふれて止らないキャロルの感情を 子供の頃の自分と重ねてしまったら そりゃ 泣くよ。 だれでもきっと子供の頃になにか家族が嫌になって飛び出して ちょっとすっきりして家に帰ったら 心底心配していた親に会って怒られて抱きしめられた経験が あるのではないでしょうか。 外にいる間、何をしていたのか覚えてはいないけれど いろんなことを考えていたような気がする。 もしかしたら わたしもかいじゅうたちに会ってたのかしら 『家族ってむずかしいわね』 KWの言葉 そうだね でも それって 好きだから 好きになって欲しいから なんだろうな *** 日曜日に睡眠30分で2日間ぶっつづけで仕事だったブライダルフェアについてとか 仕事の話もたくさん書きたい事があるけれど それはまた今度にします。 |