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: - : : - :
ロマンスカーで箱根へ
たった一日の休みに 箱根へ コトリップ*

曇りの天気予報ははずれて、正に雲一つない快晴!!
富士山もこんなにきれい。



6連勤の次の日朝からロマンスカーで箱根へ
シルバーウィーク後の平日だから人もあまりいなくてラッキー

バスに揺られて 今回の一番目の目的地は星の王子様ミュージアム。
ガーデンに、色とりどりの花がたくさん きれーに咲いているの
ここのリニューアルがある前、うちの会社の造園事業部が施行をしていたので
造園で研修の際にはここの図面を渡されてなにやらいろいろしたなあ と考えると
早いなあ 時間が流れてゆくのは。

もう 半年だ。入社してから。

同期と一緒に二人で旅行に行ける程に仲良くなれるなんて 思いもしてなかった

今回の箱根旅行はのんびりすることが目的だったの

大湧谷へ行って 富士山眺めながらのんびり
海賊船に乗って 芦ノ湖の風を感じながらうっすらと白く空に映し出された三日月を見てのんびり
バスに揺られながら 山の木々と風の音を聞いてのんびり
旅館の露天風呂で 星を眺めて虫の音を聞きながらのんびり(流れ星見た!)

夜はもちろん すごくよく眠れた

起きてからも朝の太陽の光を浴びながら露天風呂
風の音 鳥の音 虫の音 光の暖かさ
自然の美しさってすてき
いつも扱っている花の美しさとはまた違う。

今からロマンスカーで新宿へ戻って昼から仕事するなんて思えない朝だったわ
こんな近い場所にこんな素敵なコトリップが出来る場所があって嬉しい

仕事柄、休みが全然取れないけど、2泊とかで国内(特に東北)の旅をしようと思う。

夜、ずっと二人でこれからの将来の事 仕事の事 今の自分のやるべき事 たくさん語り合った
仕事のことで何かあったら きっとまず彼女に相談する
そんな同期が近くにいてくれて よかった ありがとう。



ホテルの職場の先輩方ともすごく仲良くなれてきていて 頑張ろうって素直に思えるの
本当に、人にすごく恵まれてるなあ って思う。
毎日毎日わたしは誰かしらの人に救われてる。

顔を合わせるだけでも 挨拶をするだけでも 気分が前へ向かうもの
相手のことを考えるだけで 自分も頑張らなきゃって思う
会っていなくても 一緒にいなくても、
あの人だったらこうするだろうな とか こう言うだろうな とか
そう考えるだけで私は一歩前に進めるの。強くなれる。

人は大切にしなきゃ。
ちょっとの出会いでも その出会いはとても貴重なものなの。

ライバルは自分の他にいるんじゃなくて ライバルは、昨日の自分。

: お休み : 23:25 : comments(0) :
「いちごはいちご」
最近 2週間程前から花に対する向き合う姿勢が変わった

それは別になにか特別なきっかけがあったわけでもない
何か特別なことがあったわけではないの
ただ
ほんとに一瞬の瞬間で人を好きだと感じるように ふっと 花を好きだと感じたの

バラの日記を書いた前からかな

花を見てるだけで
花を触ってるだけで
花を切る時も 束ねる時も 渡す時も もちろん仕事柄、捨てる時も
いつでも
その花とちゃんと向き合いたいって思うの

今年の七夕にお願いした願い事がしっかり叶ってきている。

ここ数年 毎年おんなじことをお願いしていた
口にしていたのは違う内容だけど 実は心の中ではたった一つのことしか願ってなかったの
叶う事はなかったけれど
こんなにずっと変わらず想い続ける先には何があるのだろう
そうずっと想っていた
でも 今年は相手が花に変わった。




題名の「いちごはいちご」という歌
私が花に対して悩んでいたこと それをふっと越えた事 
そして今は花がとても愛らしいと思えるようになった事を話していたとき
友達に教えてもらったの
昔の教育テレビの歌

ショートケーキの上のいちごになりたいと思って育ったいちごがジャムになってうふって笑う歌

花も同じ。

もしかしたら違う所に行きたかったかもしれない
うちの仕事場のような地下じゃなくて空気のきれいな太陽のあたる花屋にいきたかったかもしれない
短く切られるよりも大きな花束に入りたかったかもしれない

そんなのわからないじゃない
だって私はアナタじゃないもの

だから
その場に来てしまったとしても それでも その花が嬉しいと幸せだと思ってくれるように
花を扱う側もちゃんと花と向き合わなきゃ

今はそう感じてる

だから 先はまだまだ まだまだまだ。
がんばらなきゃ。

: 花に想いを : 23:02 : comments(0) :
気分転換
髪を切りました

シャンプーを変えました

石けんも変えました

足のマニキュアも色変えました

部屋も模様替えしました


先々週からなぜかすごく気分がいい
波がきてる気がするの!

新しい挑戦を花の世界でしようと思ってる
がんばる
とりあえず自分が納得するまでやってやらないと後悔しちゃうわ

***

今日髪を切ったのは西荻窪にある ”jouer a cache cache” という美容室
友達に紹介してもらったのだけれど
すっごくすっごく素敵な美容室で 
入った瞬間に ジェーンパッカーの花の写真集を見つけて 更にポイント高し!
外はたくさんの植物が育っていて、自家製のレモネードまで頂いちゃった

こじんまりとしてるけどお姉さんとお兄さんのこだわりが感じられて
すごく癒されたの

やっぱり素敵だなあ ニシオギ。

髪を切って ちょっと秋っぽくなったかな。
: お休み : 22:19 : comments(0) :
ダリア
今日一日でたくさん戯れた花は ダリア 
真っ赤というよりも深紅という色に近い 熱唱という名のダリア



〜 dahlia キク科テンジクボタン属 〜
 花言葉は「優雅さと気高さ」
 原産地はメキシコ、グアテマラで18世紀にスペインに渡り、19世紀に日本に初めてダリアがやってきた
 当時、「外国産のぼたんのような華麗な花」ということで「天竺牡丹(テンジクボタン)」と呼ばれていたそう




 彼女はとっても自分に自信を持っている強い女性
 周りから見ると少し高貴で話しかけにくい印象を持たせてしまう美しさ
 オンナとしての魅力を存分に発揮する事のできる20代後半から30代の女性
 敢えて自分から周りを魅了させる香りを持たず
 美貌だけで周りの目をはっと惹かせる魅力があるの
 だけど ちょっとだけ 周りの男性は物怖じしてしまうわ
 女の人もね
 だって彼女の美しさには叶わないから ダリアは主役の花である事がほとんどだもの
 それが彼女のプライドなのかしら
 でも たくさんの花びらをまとうのは 強い美しさの中には 繊細な心を隠しているから
 ぽきっと折れやすい花首 くしゃっとつぶれてしまう水のつまった茎は
 彼女の繊細な美しさを包んであげられるのは ジェントルマンじゃなきゃだめってこと



ダリアを使った装花は やっぱりダリアだけなの
そしてダリアを包んで守っているのは タニワタリの強い葉


: 花に想いを : 21:58 : comments(0) :
バラ
バラって本当に美しいなあ って最近よく思う

可憐なバラもあれば
勢いのあってアグレッシブな子も
私を見てと言わんばかりの香りを持つ子も
一人になるのがこわそうに下を向きかけるかよわそうな子も

なんか みんな本当に女の子だなあ って思うの

バラって女の子なんだと思う
いや 女の人っていう表現の方が正しいかしら

色や形によって年齢や経験が違ってきて
花は人間のように年をとって変わっていく事はないけれども、
バラの世界でだけ通っている 性格や人生が違うの

それが全てかわいい
美しいと思う

毎日家にバラを飾るようにしようと思っているの
いま 家には昨日買ったブルゴーニュがいるわ

*                                   *
  彼女はちょうど私と同じくらいの年齢 21、22才くらいのバラ
  二十歳を過ぎてやっと大人になるってどういうことなのかわかってきた頃
  まだまだ子供なのを周りの大人を見ていて感じているから
  背伸びをするのもちょっと恥ずかしくて
  でもシックな大人のバラの美しさも持ち合わせたくて
  でも可憐さも持ち合わせたくて
  純白の白じゃなくてすこしツンとした美のある白さを身にまとうの
*                                   *

バラの女の子達を描いた絵本でも書けるんじゃないか ってくらい空想がふくらんでいく
花はひとつひとつ一輪だけでも世界があって それを思い描くのがものすごく楽しい

楽しいのももちろんあるんだけど、
そうやって花を女の子にして考えてみると
色んな子がいて色んな好みがあって 自分は自分でいいんだ 一人じゃないんだ
って思えるんだ。
だから目に映らない世界を空想するのが好きなの

花を全部女の子にしてしまって絵本作ったら楽しそう
いや絶対楽しい!
だれか絵書いてくれる子いないかなあ*



人を好きになるって気持ちはこんなにも素敵な幸せな事だって初めて気がついた
好きだなー と ふっと一瞬の始まりで心から思えた
そう思えたことが幸せなことで
その幸せを感じさせてくれてありがとう
満月は私の願いを叶えてはくれなかったけれど 
好きだと思える心を持てる幸せに今日気がつきました

ふっと生まれる好きという気持ちを大切にしたい

忘れなきゃいけない気持ちよりも
: 花に想いを : 21:47 : comments(0) :
吾亦紅
ワレモコウ

『吾も また 紅し』 吾 亦 紅

花言葉は もの思い lost in thought



小さいぽつんぽつんとある丸い花が吾亦紅
真ん中のピンクのお花はケイトウ

仕事帰りに商店街の花屋をすっと通りかかって
ぱっと手に取って買ってしまった。

ついでにバラのブルゴーニュ10本が300円だったので即買い!安!

吾亦紅を包んでもらうとき、
「この花の名前は何ですか?」 そう店員さんに聞いたら、
「吾もまた紅いと書いてワレモコウです。」
と言って包装紙に漢字で書いてくれました。

われも また あかい

彼の赤い実もはじけちゃってくれればいいのに。
わたしの赤い実がパンとはじけてしまったみたいに。




友達にもらった屋久杉のお香を焚きながら
ワレモコウを眺めながら
もの思いにふけってしまう月夜です。
: ふとものおもいにふけるとき : 23:38 : comments(0) :